相対参照
数式にA1とかセル番地を使用することをセル参照という。
例)=A1+A2
セル参照は相対参照といって、数式をコピーしたときに連動してくれる
例えば、A1セルに「=B1+C1」と入っていて、それを下にコピーしたときに
A2セルには「=B2+C2」と入ってくれる
それと違い絶対参照とはそのセル範囲を動かしたくないときに使う

絶対参照ってよく聞くけど…よくわかんないんだよね
$マークもよくわからんし

絶対参照とは範囲を固定すること
例えば構成比を出したいときなどに使うかな

この表の構成比を出したい場合、C8に入れる数式は売上総合計であるB8が分母で分子がB3
つまりC3に入る値は=B8/B3なんだけど
これを下にコピーすると

C3は上手く出来たんだけど、C4以降は「#DIV/0!」のエラーになってしまう
C4以降のセルを見ると分母のB8も下にずれてしまっているので空白のセルで割ってしまっているね
※「#DIV/0!」は0で割り算をおこなっているよというエラー
絶対参照
ここで必要になってくるのが絶対参照
$マークで固定してあげるんだ、この場合は分母のB8を$マークで囲む
$マークのつけ方はB8を選んだ状態でファンクションキーのF4を押すと出来るよ

C3をダブルクリックすると

今度は上手くいったね♪
C7のセルがB7/$B$8で分母であるB8がコピーしても動かず固定されているね

なるほど!動かしたくないセルに使うんだね♪

そう。今回は片方のセルだけだったけど、セル範囲丸ごと固定することもよくあるよ
複合参照

$マークが$B8とかB$8など片方にしかついていないこともあるのは何故なの?

それは、列だけ固定とか行だけ固定するときにそうするの

どういうときに使うの?

九九とか条件付き書式とかかな
横(行)にしか影響させたくないとか
例)条件付き書式を使いカレンダーなどで曜日が土だったらその行に色を付ける
B列が固定になりA2のセルを選択してもB2のセルを選択していることになる。
A3はB3を選択していることになりB3セルの値は土ではないので色がつかない


う~うん。わかったようなわからないような

最初はイメージが掴みづらいよね。使っていくと慣れていくからどんどん使っていこうね
まとめ
絶対参照は範囲を固定させ、コピーをしても参照先が変わらない
複合参照は行もしくは列のみ片方だけ固定させる。九九のような1行目の1×1、1×2を2行目にコピーしたときに片方は列番号片方は行番号は固定させたいなど
絶対参照や複合参照はファンクションキーのF4キーを押すことで切り替えができる
相対参照⇒絶対参照⇒複合参照(行固定)⇒複合参照(列固定)